なんだか、いきなり看護学校受験とか大変そうね
病院で働くことも、実際よくわからないわよ。
病院で働きながら、看護師・准看護師を目指せないかしら?
病院で働きながら、免許取得を目指すのはおススメですよ!!
実際に病院で働きながらのほうが、小論文や面接の時の答えの引き出しが増えますからね。
今回は看護助手として働きながら、看護師・准看護師になる方法をお話しします。
こんな人に向けて書きました
- 現在、無職で看護師を目指している人
- 中卒で看護師を目指している人
- 看護助手から看護師目指している人
- 看護時を目指しているが、どこから始めたらいいかわからない人
この記事の信憑性
この記事を読んでわかること
- 看護助手から看護師・准看護師になる方法
- 病院が設けている資格支援制度や奨学金制度の内容
- 看護助手として病院に就職する方法
- 看護助手の仕事内容
- 看護助手の年収
どうやったら看護助手から看護師になれるの

病院の資格支援制度や奨学金制度を利用します
全国各々の病院で、独自の資格支援制度や奨学金制度度を設けています。
病院によって制度の内容は違いますが、おおまかにいうと「病院が看護師免許・准看護師免許取得の金銭的な支援をする」という制度です。
この制度を利用して看護助手から看護師・准看護師になれます。
この制度を使って看護師免許を取得した人は大勢いますし、ぼくもその一人です。
看護師になるつもりはなかったけど、勤め先の病院に勧められて制度を利用し
看護師になったという人も珍しくありません。
制度には制約もある
この制度のおおまかな契約内容は「看護師免許・准看護師免許取得のために金銭的な支援を受けたら、免許取得後の一定期間(病院によって異なる)は支援を受けた病院で働いて下さい」というもので、「お礼奉公」と言われています。
指定された一定期間を過ぎれば、退職して違う病院で働くことも可能ですし、
そのまま働き続けることも可能です。
一定期間を過ぎずに退職した場合は返金しなければなりません。
返金の額は病院によって異なります。
下記は奨学金制度について、詳しく書いた記事です
あわせてお読みください。
下記は奨学金制度について、詳しく書いた記事です
「看護学生が収入(アルバイト、奨学金、お礼奉公)を得る方法についてお話しします」
あわせてお読みください。
まずは看護助手になりましょう

まずは看護助手として就職しましょう
看護助手は無資格でもできます、採用されるには介護福祉士やホームヘルパー
などの資格を持っていたほうが有利です。
実際の現場では無資格でも働いている人はおおぜいいます。
男性の看護助手さんもたくさいいますし、年齢層も様々です。
ほとんどの人は転職して看護助手になっています。
採用してくれる病院をみつけるには?
ネットの求人もありますし、ハローワークでの求人も出ています、最終目標は看護師免許・准看護師免許取得なので制度があるところを選びましょう。
ハローワークでは制度が有るかを確認しましょう。
知り合いや友達が働いている病院があれば、話を聞いてみましょう。
知り合いや友達が実際に働いていれば、制度の有無のほかに実際の労働環境や人間関係も聞けれるので安心です。
面接では「将来は看護師・准看護師になりたい」と宣言しよう
看護助手として病院の面接を受けるときには「将来は看護師・准看護師になりたい」と宣言しましょう。
病院側としても向上心のある人を採用したいですし、将来は看護師・准看護師になる人でしたら病院側も好都合です。
宣言することで印象もよくなりますが、言いっぱなしではダメなので
必ず「私はなぜ看護師・准看護師になりたいのか?どんな看護師・准看護師になりたいのか?」ということも話しましょう、根拠がないと説得力がありません。
看護助手として就職したらとにかく真面目に働きましょう
当たり前ですが、看護助手として就職したらとにかく真面目に働きましょう
病院側も不真面目な人や勤務態度が良くない人には、資格支援制度・奨学金制度
は使わせません。
とにかく真面目に一生懸命やっていたら、師長や看護部長があなたの頑張りを必ずみてくれます。
そしたら、資格支援制度・奨学金制度のことを話してくれるでしょう。
推薦枠に入れてもらえることもあるかもしれません。
真面目に一生懸命やらない人は目的も達成できませんし幸運もきません。
病院によっては看護学校の推薦枠がある
病院によっては看護学校の実習先だったり、寄付金をだしている場合が
あります。
このような場合だと、看護学校に推薦枠を持っていることがあります。
勤務態度や生活態度も優秀であれば勤務先の病院から、推薦してもらって推薦枠に入れてもらうということもあります。
まずは、基本は入試を受けて合格するという考えでいましょう。
下記は看護学校社会人入試に一発合格するための記事
「看護学校社会人入試:一発合格のためのロードマップ」です
あわせてお読みください。
看護助手の立ち位置や仕事って?

看護助手の立ち位置って?
看護助手の仕事は「直接的な看護業務は行わないが、看護師・准看護師の指示で業務を行う」という位置づけです。
簡単に言うと「注射を打ったり、傷に薬を塗ったりはしないけど。おむつ交換・寝具交換・病室の掃除などは行う」ということです。
看護助手の実際の仕事内容って?
実際の仕事内容は
・おむつ交換 ・寝具交換 ・食事介助 ・掃除 ・患者さんの移送介助、このような仕事が看護助手の仕事内容になります。
薬や注射を扱うことはありません。
身体を使う仕事が多いので、実際はハードな仕事です。
看護助手の給料はいくら?
看護助手の平均年収は地域差もありますが約286万円
(月給約24万円)です。
正直いって年収としては低いですが、最終目的である「奨学金制度を
使って看護師・准看護師になる」を達成できれば、コスパはいいと
思います。
年収が低い分は「後から奨学金をもらって看護師になる」と考えれば
低いとは言えません。
下記は看護助手の平均年収が詳しく乗ってるサイトです。
あわせてお読みください
下記は看護助手の平均年収が詳しく乗ってるサイトです。
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まとめ
- 病院の資格支援制度や奨学金制度を利用して、看護助手から看護師・准看護師になる
- 資格支援制度・奨学金制度には制約もある
- 資格支援制度・奨学金制度がある病院に看護助手として就職する
- 面接では「将来は看護師・准看護師になりたい」と宣言する
- 病院によっては看護学校に推薦枠を持っている
- 看護助手として就職したらとにかく真面目に働く
- 看護助手の年収は低いが「後から奨学金をもらって看護師になる」と考えれば
低いとはいえない
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