看護業界によくいる、関わってはいけない人4選!!

こんにちは、元ブラック企業サラリーマンで現看護師のノブです。
https://twitter.com/nobuban1200s2
看護師・看護学生の世界は年齢層も、今までの経歴も違う様々な人達が集まっています。
当然、いろんな個性の人がいますし考え方も様々です。
中には、あなたのプラスにならない関わってはいけない人も結構います。
これは看護の世界に限らず、普通に生活してても会うような人です。
・看護業界にいる、関わっちゃいけないヤバい人ってどんな人?
・そんなヤバい人に会ったらどうしたらいいの?
今回はそんな関わってはいけない人の特徴と対処方法を、ブラック企業サラリーマンから、准看護師を経て看護師に転職し看護師歴16年。
ケアマネージャーと認知症ケア専門士の資格を持つ、ぼくが解説します。
この記事の概要
こんなタイプの人とは、関わってはいけません!!
看護業界に関わらず、以下の四タイプの人はどこにでもいます。
少しでも危険を感じたら、距離を置いて接しましょう。
確実に四タイプに当てはまる場合は、速攻関わらないようにしましょう。
なんでもかんでも「クレクレ星人」

いわゆる「takar」です。
このタイプは相手の時間や労力を奪っているという自覚はありません。
仕事でも勉強でも、何でもかんでも自分の都合で聞いてきます。
場合によっては「相手に聞くことは相手も復習になるから、相手のためになる」とさえ考えることもあります。
たとえこちらが忙しくても「10分だけでもダメですか?」とか、こちらが10分さえも作れないケチな人のようないい方もします。
下手にかかわると、あなたの時間や労力が奪われて、あなたの成長を阻害します。
「クレクレ星人」の撃退法
- 関わらない
- 情けをかけずに頼まれごとを断る
- 「自分も忙しい、自分のことで精いっぱいだ」と杭を打つ
一度、頼みを聞くと「この人はいける」と思われて次もきます。
しっかり断り、変に友好関係を結ばないことが大切です。
結局なにもしない「そんなことしなくても、いいって」系

あなたがなにか自分のレベルアップのために、新しい勉強なり習慣なりを始めたとします。
そういう時に必ず出てくるのが「そんなことしなくても、いいって」「そんな変わんないって」と言ってくるのがこのタイプです。
向上心のある人は、自分のプラスになることはいろいろと試そうとします。
しかし、このタイプは自分に向上心が無いので「そんなことしなくても、いいって」とこちらの気を萎えさせます。
「そんなことしなくても、いいって」系の撃退法
- 我が道を行くというキャラを作る
- 関わらない
- 相手の言葉に耳を貸さない
- 何か言われても、気にせずにやっていく
このタイプは「あなたに成長してほしくない、自分と同レベルでいて欲しい」という考えを持っています。
何を言われても気にせずに「我が道を行く」というキャラを作り、言っても無駄だということをわからせる必要があります。
耳を貸す必要はありません、あなたはあなたのやりたいことをやりましょう。
人の成長が耐えられない「引きずりオバケ」

このタイプは「そんなことしなくても、いいって」系とかぶりますが、何でもかんでもこちらの足を引きずり降ろそうとしてきます。
例えば、あなたが資格を取ろうと頑張っていたら、飲みや遊びに誘ってきたりします。
断っても「明日でいいじゃん」「固いな、真面目だな」とか、こちらのやってることを軽く見るような態度をとってきたりします。
やはり、このタイプも「あなたに成長してほしくない、自分と同レベルでいてほしい」という考えを持っています
「引きずりオバケ」の撃退法法
- 我が道を行くというキャラを作る
- 関わらない
- 遊び等の誘いがあっても断る
- 何か言われても、気にせずにやっていく
「そんなことしなくても、いいって」系とほとんどかぶりますが。
まず「我が道を行く」というキャラを作ります。
引きずり降ろそうとして言っても無駄だ、ということをわからせることが第一です。
誘いとかあっても断ることが大切です。
何を言われても、気にせずにあなたのやりたいことをやりましょう。
お前はDr Xか?「私、仕事できますから」さん

周りと合わそうとせず実力以上に「私、仕事できますから」といった雰囲気を出しています。近寄りがたい雰囲気を作り、上から目線でマウントしようとしてくるのがこのタイプです。
他の3タイプに比べると少ないですが、このタイプの人はどこにでも一定数います。
「私、仕事できますから」さんの撃退法
- 上からこられても、誘いにのらず同じ土俵に上がらない
- 関わらない
- 変に友好関係を結ぼうとしない、あくまでビジネスパートナーと割り切る
このタイプの目的はマウントをとり、相手より優位に立つことです。
仕事のミスをつついてきて、マウントをとろうとしてきても相手にしてはいけません。
相手の挑発に反応せず、同じ土俵に上がらないことが大切です。
もしかして私も「関わってはいけない人」かも?

人は場面や立場で行動が変わる生き物です。
ぼくもあなたも人はどこかで「関わってはいけない人」の要素を持っています。
そして、様々な場面や立場で知らず知らずのうちに「関わってはいけない人」になっていることがあります。
例えば、「クレクレ星人」です。
友達や同僚に何か質問したいとしましょう。
その時の相手の本当の状況は、ぼくたちはわからないことが多いです。
もし相手がかなり忙しかったら、ぼくたちは相手の時間を奪う「クレクレ星人」になっています。
「関わってはいけない人」に関わらないことはもちろん重要ですが、ぼくたちが「関わってはいけない人」にならないようにすることも忘れてはいけません。
- 自分が知らず知らずに「関わってはいけない人」にならないよう、自分を客観視する
自分を客観視することで「関わってはいけない人」になっていないか確認しましょう
まとめ
- 関わらない
- 情けをかけずに頼まれごとを断る
- 我が道を行くというキャラを作る
- 上からこられても、誘いにのらず同じ土俵に上がらない
- 変に友好関係を結ぼうとしない、あくまでビジネスパートナーと割り切る
- 自分が「関わってはいけない人達」になっていないか疑う
それぞれタイプごとに特徴は異なりますが、これらがおおまかに共通する対処方法です。
自分が「関わってはいけない人」にならないことも忘れてはいけません。
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