看護師になりたいけど、社会人入試と一般入試どっち受けたらいいのかしら?
社会人なら、社会人のほうがいいのかしら?
合格したいなら、受験のチャンスを増やすことが大前提です。
社会人入試と一般入試の両方を受けましょう!!
今回は社会人入試と一般入試の両方を受けるメリットと対策方法をお話します。
この記事はこんな人に向けて書きました
- 社会人入試と一般入試のどちらを受けるか迷っている人
- 社会人入試と一般入試の両方を受ける人
- 社会人で看護学校の受験を考えている人
この記事を読んでわかること
- 社会人入試と一般入試の両方を受けることのメリット
- 社会人入試と一般入試の対策方法
- 二次募集までの期間の過ごし方
貴重なチャンスが2回ある

社会人入試は狭き門
社会人入試は秋から冬にかけて、一般入試は冬に行われます。
社会入試は10から20倍、場合によっては20から30倍もの倍率があるといわれています。
その狭き門を合格するのは至難の業です。
対して、一般入試は3から5倍の倍率といわれています。
一般入試は倍率がかなり下がるので受けない手はありません。
もし、社会人入試で不合格でも一般入試は倍率がかなり下がるので、受けない手はありません。
もし、社会人入試で不合格でも一般入試があると思えば心の余裕ができます。
社会人入試と一般入試の両方を本命にする
一般入試と社会人入試ともに面接と小論文が受験科目にあります。
一般入試は、これに国語・英語・数学などの一般科目が加えられます。
結果的には一般入試に向けた受験対策になりますが、両方本命と思うことで片方が保険という甘えが出なくなります。
社会人入試で入試に慣れる
「社会人入試で入試に慣れる」というとリハーサルのように聞こえるかもしれませんが、これはあくまで社会人入試も本命として受けて、入試の雰囲気に免疫をつけるという意味です。
入試の免疫をつけておくことで、一般入試でよけいな緊張をせずに、あなたの力を出すことができます。
これは、緊張による凡ミスを防ぐ効果があります。
下記は「社会人入試一発合格のためのロードマップ」です。
あわせてお読みください。
同じ学校なら傾向と難易度が似ていることがある

同じような問題が出ることがある
同じ看護学校なら、一般入試と社会人入試で同じような傾向と難易度の問題が出ることがあります。
つまり、社会人入試の英語でわからなかった問題と、同じような問題が一般入試で出ることがあるということです。
同じ看護学校なら、傾向や難易度を大幅に変えるということは考えにくいので、この傾向は強いです。
ということは、対策も自ずとできるということです。
社会人入試から一般入試の対策ができる
社会人入試であなたが解けなかった問題や、不得意分野が明らかになります。
そうすると、その部分を復習していけば一般入試の合格率が上がります。
社会人入試から一般入試までの期間は超重要

社会人入試から一般入試まで2か月ほどの期間があります、この期間を有効に使えば、一般入試の合格率はかなり上がります。
社会人入試であなたの不得意分野と解けない問題がわかりました。
この分野は一般入試でも出題される可能性は充分にあります。
この部分を復習しましょう。
面接と小論文でもあなたの弱点がわかったはずです。
面接でうまく答えられなかった質問や、タイトルに対して的確な文章を書けなかった小論文。
この部分を強化して、面接と小論文対策も行っていきましょう。
並行して総復習も行いましょう、過去問ばかりやってはいけません。
目的は弱点克服と総復習です。
勝負は二次募集が終わるまで

仮に社会人入試も一般入試も落ちても、まだチャンスはあります。
まだあきらめてはいけませんし、勉強も続けましょう、
合格者の中には、経済的問題や第一志望に合格したなどの理由で、必ず辞退者が出てきます。
そうすると二次募集がありますし、初めから二次募集を予定しているところもあります。
これは大きなチャンスです、2回の受験で傾向も難易度もわかってますし、入試にも慣れています。
二次募集に向けて勉強を続けましょう、ライバルたちはもう諦めた人も多いはずです。
あなたが合格する確率はさらに上がります。
まとめ
- 社会人入試と一般入試ともに本命として受験する
- 片方は保険という甘えを捨てる
- 同じ看護学校なら、一般入試と社会人入試で同じような傾向と難易度の問題が出ることがある
- 社会人入試で、不得意分野や解けない問題がわかる
- 社会人入試から一般入試までの期間は「弱点克服」と「総復習に充てる」
- 二次募集が終わるまで、気を抜かず勉強を続ける
二次募集を含めると「3回チャンスがある」のね
もちろん3回とも全力でがんばらないといけないけど
少し、希望がみえてきたするわ
看護師になって新たな人生を歩くために
一緒にがんばりましょうね!!
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