
看護師の昼休みってなにしてるのかしら?
忙しいからまともに休めないって話も聞くのよ。
それに、人に合わせなきゃいけなくてツライってことも聞いたことあるな?

看護師は女社会ですから、昼休みにもめんどくさいウラ事情があったりするんですよ。
今回はそんなウラ事情とその対策をお話します。
この記事の概要と書いた人
- 看護師の昼休みの過ごし方
- 看護師の昼休みのウラ事情
- ウラ事情への具体的対策

この記事を書いた人
この記事はブラック企業サラリーマンから准看護師を経て看護師に転職し看護師歴16年。
ケアマネージャーと認知症ケア専門士の資格を持つ管理人が書いています。
そもそも昼休みをまともに取れるの?

もちろんきちんと取れるところもありますが、まともに50分とか1時間とか取れないところも珍しくありません。
食べたらすぐに仕事に戻らないと、仕事が終わらないことも多いです。
ですので、しっかり午後に備えて休むという意味でも昼休みは貴重な時間です。
誰にも気兼ねなくリラックスしてゆっくり休みたいと思うものです。
けっこうめんどくさいウラ事情とは?
この昼休みが苦痛という人も実はけっこう多いんです。
複数の人が集まり休むので、中には合う人や合わない人もいますし、周りに合わせないといけないとか、話に合わせて笑わないといけないとかも出てきます。
こういうこともあって、苦痛に感じている人には仕事よりある意味大変な時間です。
昼休み中とにかく雑談してます

昼食を食べるのがメインですが、実際は雑談するのがメインともいえます。
とにかく休憩室などの休憩場所では始終雑談が行われています。
話題①人のうわさ話
まず定番の人のうわさ話です。
どこの職場でもそうですが、この話題が一番多いです。
話題②それぞれの家庭のこと
自分の子供や夫のことなど、それぞれの家庭のこともよく話にでてきます。
話題③仕事のこと
仕事のストレスや愚痴なども定番ですね。
これは聞くのがけっこうめんどくさいです。
しかし、この雑談がストレスの元凶

問題はこの雑談なのです。
そういう場には場を仕切るリーダーのような存在がいて、同調圧力が働くことが多いんです。
結果「話に合わせなくてはいけない」とか「笑えなくても合わせて、無理に笑わなければいけない」という雰囲気が生まれてしまいます。
そうなると、その雰囲気に合わせられない人には、仕事よりもある意味つらい時間となってしまい「ストレスの元凶」となってしまうわけです。

そういう雰囲気ってマジでめんどくさいよね
昼休みをストレスなく過ごすには?

昼休みは自由に過ごせる時間です。
無理に人に合わせる必要も、無理に笑って合わせる必要もありません。
次にストレスなく過ごす方法をご紹介します。
①一人になる、もしくは気の合う人と過ごす
無理に居たくない休憩室にいる必要はありませんし、無理に一緒に居たくない人といる必要もありません。
一人でもしくは気の合う人と、気にせず出ていきましょう。
自分の車に行ったり、誰もいない会議室や図書室に行ったり、リラックスして休める場所でゆっくり休みましょう。
②目をつぶって「疲れて寝てますアピール」
休憩室以外に行き場がない場合は話に参加せずに、目をつぶって「疲れて寝てますアピール」をしましょう。
初めはそれでも話しかけてくる人がいるかもしれません。
何日か続けていけば「疲れて寝てる人」というキャラクターが出来てきます。
そうなれば、こっちのもの堂々と目をつぶって寝てしまいましょう。
③スマホいじりに没頭する
寝ることもできない場合は、スマホのゲームをしたりネットサーフィンをしてスマホいじりに没頭しましょう。
周りに合わせるよりは、よっぽど気が楽になれます。
④一時的にトイレに避難
それでも同調圧力が強くてダメな場合は、一時的にトイレに避難しましょう。
何分かトイレに避難してメイクを直したりして、気分転換するだけでもストレスは軽減されます。
まとめ

昼休みまで人に合わせて消耗する必要はありません。
あなたの生産性を上げるためにも、リラックスしてゆっくり休むことを優先しましょう。
「人間関係が悪くなる」という人もいますが、仕事中さえきちんとコミュニケーションをとれていれば問題ないのですから、そんなことは気にする必要はありません。
よけいな同調圧力など気にせずに、午後からの生産性を上げるためにも、ゆっくりとリラックスして昼休みを過ごしましょう。

人の目なんか気にせずに、昼休みはゆっくり休もうね
コメント