
こんにちは、元ブラック企業サラリーマンで現看護師のノブです。
https://twitter.com/nobuban1200s2
准看護学校にこれから入学する方・現在在学中の方は、このようなお悩みをお持ちではないですか?

「准看護師になっても恥ずかしくないように、貴重な2年間を過ごすにはどうしたらいいの?」
「正看護学校に進学するのには、准看護学校時代にどんなことをやっておけばいいの?」
ぼくも准看護学校時代には、常にこのようなことを考えていました。
手前味噌ですが、ぼく自身この記事のやり方を実践して、最高成績クラス2位・平均順位クラス5位以内を2年間キープしました。
そして、正看護学校に一発合格しています。
後日談ですが、正看護学校の先生に「准看時代の成績が良かったから合格させた」と言われた思い出があります。
それだけ准看護学校時代に、良い成績を修めることは重要なことなのです。
ちなみに、小中高時代のぼくは成績は中間くらいの、ごく普通の生徒でした。
なので、この方法の再現性は非常に高いです。
あなたも必ず実践できます。
この記事を読んで得られるメリット
①大前提:2年間頑張れば進学できると信じる

今は正看護学校に進学する予定がない人でも、現場に出れば給与面や知識量など、正看護師との差を痛感することになります。
人それぞれの事情はありますが、ほとんどの人は「進学して正看護師になりたい」と思うようになります。
実際ぼくもこのような人をたくさん見てきました。
進学するため必要なことは
・准看護学校時代にどれだけ優秀な成績を修めたか?
・どれだけ内申点を上げることができたか?
この2点が重要です、正看護学校の合否は准看護学校時代の成績が重要視されます。
後からペーパーテストの受験勉強は出来ても、准看護学校時代の成績は在学中でしか上げれません。
ですので、「2年間頑張れば進学できる」と信じて悔いのない准看護学校生活を送りましょう。
②共に勉強できる友達を作る

人は周りに影響されやすいものです。
なので、2年間を共に過ごす友達の存在は重要です。
「必ず進学する」という思いを持った、向上心のある友達を作りましょう。
こういう友達がいると、テスト前に情報交換ができたり、校内実習前に居残り練習ができたりと、ともに成長することができます。
クレクレ君には要注意
中には「適当にやっててもなんとかなる」という人もいます。
こんな人は自分で努力しないで、都合のいい時だけ人に聞いてきたりします。
あなたが真面目に勉強をしていると、必ずこういう人は現れます。
教えてもあなたの時間がとられるだけで、あなたには何のフィードバックもありません。
なぜなら、こういう人に限って本当にくだらない質問しかしてこないからです。
教えあうなら、共に勉強している友達とにしましょう。
③わからないことは、遠慮せずに先生に質問する

当たり前ですが、わからないことは、遠慮せずに先生に質問しましょう。
ですが、何でもかんでも質問していいというわけではありません。
下記をおさえてから質問しましょう。
質問する際にまとめておくポイント
・どの教科の、どの部分がわからないのか?
・対策として、どの部分を復習してみたか?
・結果、自分はこういう解釈をして、こういう答えになった。
後回しにすると、結局やらなくなり忘れる
後回しにすると、人は結局やらなくなって、その疑問すら忘れてしまいます。
わからないということは、成長するチャンスです。
一歩一歩積み重ねるために、その場その場でわからないことは解決しましょう。
積極性がある生徒と内申点が評価される
質問するということは「向上心があり積極性がある」ということです。
内申書には、その生徒の学生時代の勉強に対する姿勢が書かれます。
正看護学校も「向上心があり積極性がある」受験生の方を評価します。
なので、積極的に質問していきましょう。
④校内実習は放課後、居残って練習する

校内実習とはシーツ交換や注射などの看護実技です。
看護実技で高成績を修めるためには、とにかく練習量が必要です。
頭で理解したうえで、身体に覚えさせなければならないので、人の倍くらい練習することが必要です。
ですが、これは家ではできません、学校ではないと無理です。
なので、休み時間や放課後を使って練習しましょう。
先生も断れませんし、お願いしたら居残り許可ももらえます。
⑤テストは常にクラス5番以内を目指す

一般的に再試験の基準は60点以下ですが、だからと言って「60点取っておけばいい」ということではありません。
どんなテストでも「最低80点以上」「90点以上が当たり前」このくらいを目標にしましょう。
准看護学校時代の成績は、正看護学校の合否に大きく関わります。
准看護学校時代が成績の悪い生徒だと「正看護学校でも勉強しないだろう」と思われます。
どうせ合格させるなら、一生懸命勉強する生徒が欲しいのです。
テスト前は友達とポイントの確認を行う
授業を受けていてポイントには、アンダーラインをひくなりしてチェックしますよね。
先生の言い方や、人によってはポイントとするところが違う場合もあります。
場合によっては、自分が先生の言葉を聞き逃して、ポイントをチェックしてないこともあります。
ポイントを逃さないために、テスト前には友達同士で、教科書のポイントをチェックしあうことが必要です。
こうすることで、お互いにチェック漏れを防ぐことができ成績アップへつながります。
まとめ
・2年間頑張れば、進学できると信じる
・共に勉強できる友達を作る
・わからないことは遠慮せずに、先生に質問する
・校内実習は放課後、居残って練習する
・テストは常にクラス5番以内を目指す
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